禁煙2週間の変化の記録

喫煙を辞めたので禁煙という表現は合っているのか微妙なとこですが

2週間経って喫煙時との変化を書こうと思います。

前回の記事はメリット・デメリットという書き方をしましたが、

2週間経ってから感じるメリットはありません。

あえて書くとすれば、タバコを思い出す機会が減ったくらいでしょう。

事前準備もあったおかげか、一瞬思い出す程度です。

味覚・嗅覚に関する変化はメリットと言えるのか微妙なので後に書きます。

心肺機能の回復も、以前から多少は体を動かすようにしていたのであまり感じていません。

1日1箱程度だったので変化が感じにくいのかもしれません。


味覚に関してですが、味の好みが少し強くなった気がしています。

少しボヤけていた方が美味しいと感じられたものが多いんじゃないかと。

例えばですが、

美味しいと思って食べていたものが、ただ味が濃いだけだった事に気が付いたりして、

なんでもだいたいは美味いと思えてた方が食事は楽しかったような気がします。

嗅覚に関してはけっこう困っていて、排気ガスの臭いがかなり鼻につきます。

煙草の臭いには理解があるので場所さえ守っていれば不快に思いませんが、

ふいに臭うと出所を探してしまいます。

テイクアウトの臭いもふと不快に感じる事があるので、敏感なのも困ります。

香水も遠くから臭う事があるので、煙草を吸わない人達ってこんなに臭いで苦労してたんだと理解しました。

あと、信号待ちでエンジンをふかす悪臭バイクや車にはかなりイラ立ちます。

禁煙じゃなく「煙草は辞めた」と自分に言い聞かせて習慣を戻さない様に気を付けるしかないのかな。


あとは少し困るのが、妙な時間に眠くなる事です。

食後に気が付いたら寝てしまっていたり、睡眠の質はかなり良くなっているので寝覚めも良く、

煙草で眠気を散らしながら夜を過ごしてたのを感じています。

不便に感じていますが体には良いんでしょうね。


一番今困っているのが、妙に喉が痛い事でしょうか。

離脱症状と呼ばれる変化の一例らしいのですが、なぜ痛みが起きるのか調べても判りませんでした。

推察ですが、タバコを吸う事で喉の粘膜が少し硬化していた状態から回復し、

環境刺激(排気ガスとか)や声帯の振動に過敏になって痛いのかもと考えています。

声を出すと喉の振動が喫煙時期より強く感じるので、じきに慣れるものなのかもしれません。

喉が痛い位なら煙草を吸っていた方が良いなんて考えると本末転倒なので、

煙草の事は忘れようと思います。


無意識を意識する(仮)

専門的な解説は一般の理解が追い付かない側面もあります。 専門的ではない解説の方が多くの一般には理解しやすいのではないかと思い、 このサイトを開設しました。 自分も一般の一人に入るのですが、自分の体を使って姿勢を改善し、 街中や職場で多くの人を観察しながら考察した話を載せていこうと思います。

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